お知らせ

秋の大型特別授業「お月見+だんご作り」は好評でした!!

先週22日に実施した、大型特別授業『あなたの知らないお月見+月見だんご作り』は、総勢44名の方にご参加いただき、大好評のうちに終了いたしました。

今回は日本の伝統文化である「お月見」にまつわる内容+コミセンにあるキッチンを利用した団子作りということもあり、女の子の参加者が圧倒的に多かったです!!

前半のお月見の授業は、月の大きさや地球との距離、「お月様」にまつわるお話と「お月見」文化の話や、ウサギが住むという伝説のもとになった悲しい話などのわかりやすいものから、難しいところでは「なぜ十五夜なのか?」「なぜ9月にやるのか?」大人でも難しい「旧暦」について、できるだけわかりやすくしながらのお話もしました。

ちょっと難しかったかもしれませんが、一つでも覚えて帰ってもらえればそれで十分です!!

「知る」→「触れる」→「理解する」このプロセスが、とても学びには大切なので!!

意外と難しい…

ちょっと大きい(笑)

わらび餅も作りました! 氷が冷たい!

なお、本日が、旧暦の8月15日、いわゆる「十五夜のお月見」の日(中秋の名月)ですが、もともと中国の文化なので、日本ではこの季節は今日みたいに曇り空が多く、お月様がキレイに見えないかもしれません。

ですが、日本には、授業でもお話した、お月見リベンジとも言える「来月のお月見(十三夜)」がありますので、今日お月見ができなくても、来月、また「お月見」はできますのでご安心ください!

こうやって、楽しみながら日本の文化やお月様について触れていただけたらなと思います。

なお、授業では解説を割愛しましたが、月見団子が生まれる以前にお供えした季節の作物にちなみ、新暦9月にやる十五夜を通称「芋名月」、新暦10月にやる十三夜を「栗名月」と読んでいます。

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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