10月31日がハロウィンということで、昨日の土曜日は、カボチャを切って、リアル「ジャック・オー・ランタン(カボチャのランタン)」を作る特別授業を行いました。
さすがに3年連続開催ということで、さすがに毎年参加する子はいませんが笑。
毎年毎年違うメンバーの参加になりますので、一人一人が「ああしたい、こうしたい」と試行錯誤しながら違う「顔」を作ってくれるので、プラスチック既製品あふれる世の中にあって、より「本物志向」でいいですよね。
ちなみに昨年の作品はコチラ↓。
ほとんどの小学生は、ふだん、カボチャを料理に使うことはまずありません。
ですから、カボチャをカットすることはもちろん、中の「ワタ」を出すのも初めて。
ワタの部分が腐りやすいので頑張って取ろうとか、そんな、やってみないとわからないことも学びながらの作業です。
子どもが作りやすいサイズはお手頃なので助かります。
(大きいヤツだとン千円もするんですよ・・・)
完成した今年の作品はこちら。
やっぱりランタンなので、暗くしてみるととってもイイ感じになります。
ちなみに鳥羽見寺子屋は、土曜日は鳥羽見コミュニティセンターの調理室を使うことが多いのですが、お隣の会議室は、遮光カーテンで昼間でも真っ暗にできるので、毎年、「写真だけスミマセン!」と、会議室の利用料を払わずに、ちょっとだけ会議室をお借りして写真を撮らせてもらっています😅。
「子どもたちのために」という気持ちがありがたいですね😂。
特に会議室は床も反射するので、イイ感じの写真が撮れるんですよねぇ。
(中の明かりは材料費に込みのLEDライトです)
ちなみにこのカボチャは「食用には向かない」とのことなので、毎年、「食べられないことはないけど美味しくはないらしい」と話すと、子どもたちから
「ええ~食べられないの~?」
といわれてしまいますが、来年はどうにかして食べてみる、みたいなことをやりますか?笑
まぁ、飾ってるとそのうちカビが生えてくるので、食べるタイミングが難しいですけど・・・そう考えると、日本の「鏡餅」と似てるなって思いました。親戚からもらう生の鏡餅は、鏡開きをする前にカビてしまう、みたいな😅
いずれにせよ、「生もの」がどういうものかを学ぶいい機会にもなりますので、もし興味があれば、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最近はスーパーでも売っているところもありますからね!
(さすがに今年はムリかなと思いますが)