昨日の土曜日は、4/12の「パンの日」が近いということもあり、特別授業で「パンの日パン作り」(←ネーミング・・・)を実施しました。
ちなみに4/12は火曜日ということでパン作りにしたのですが、子どもたちからは「強引すぎん!?」と言われました・・・。
ぶっちゃけ料理は家でも学べるので参加する子はだいたい同じになりがちですが、わざわざ自宅で材料や道具を揃えるのもめんどうだったり(今回は強力粉とドライイーストが必要)、自宅ではなかなか友だちと一緒に料理するほどの作業スペースがとるのは難しくてもここなら大きな会議テーブルが使えますし、人の作業を見ながら自分とどう違うんだろうと考えたりすることができるのが、調理の授業に参加するメリットですかね。
実は料理教室のニーズは高いのですが(男の子も結構参加しますよ。今回は6人中5人が男の子)、コロナの関係で、コミセンのルールで「まん防」になると「会食」がNGになるので、作っても食べられない😂、といったことが起こります。
というか起こりました(そのせいで賞味期限切れた材料とかもありましたよ…)。
しかしやっとまん防も収まってきたし、最悪パンは持って帰って食べられるので、今回はパンにしたというところです。
パン作りというと「一次発酵」「二次発酵」と時間がかかるものですが、鳥羽見寺子屋の特別授業は基本2コマ(50分×2)で、なんとか時短でパンを作らないといけないということで、電子レンジを使う事で発酵時間を短縮するというウラ技を使い、時間内に納めないといけないというミッション。
寺子屋が使う鳥羽見コミュニティセンターの1階には調理室があり、「調理」にすると部屋の利用料金が上がるという仕組みでw調理器具が使えるのですが、普通の調理器具は揃っているものの、オーブンレンジ(東芝の石窯オーブン)は一つだし、ボウルの大きさもまちまちだったり、計量カップが一つしかないなど調理器具の数が足らなかったり※。
(※なので不要な調理器具があったらご寄付願います)
普通の料理教室のように複数人が同時進行で作業はできないので、意外と作業に時間がかかり、人数が多いときは時間がギリギリもしくは少し延長することが多々。女の子たちの場合はだいたい収まるのですが、なんででしょうねぇ。
今回も6人の満枠参加でしたし、子どもたちの持参トッピングが多かったので、時間じゃっかんオーバーして3時までかかりました笑。
それでも、一人分、200gの強力粉から8つのテーブルロールができ、しかもみんなちゃんと食べられて、味もおいしいと。
焼きたてパンはやはりおいしいですよね。
本当に焼きたてホヤホヤのパンなど食べる機会がないので、家でパンを作ったことがない子は、すぐに手に取ったりかじりついて「アチッ!!」となっていましたが、それもまたいい経験でしょう。
それにしても、私の考えでは「パンのトッピングといえばチョコだろう?」と思ってまあまあの量を用意していたのですが、最近の子どもたちにはそうでもないようで、「コーン」の方が人気でした😲。
コーンを持ってきていた子は、他にハム、チーズ、マヨネーズを入れて包んでおり、飛び出したチーズがカリカリになっておいしそうでしたね。もちろん、トッピングなしでも、自分で作ったパンはひとしおおいしいですね笑。
子どもたちは「メッチャウマい」と晩ごはんのためにセーブするはずが、夕方までに全部食べてしまったという子もいました笑。
パン作りの授業は、次週4/16土の13:00~と、月末GWの4/30土13:00~とあと二回ありますが、どんなトッピングを持ってくるか楽しみです笑。
(チョコチップはあるし、プレーンでももちろん大丈夫ですよ)
予約は空きもまだありますので、よかったらお友だちとご参加くださいませ!
予約はWebカレンダーからお願いします。
【調理実習】パンの日はパン作り!
4/9土 13:00~14:50(終了)
4/16土 13:00~14:50
4/30土 13:00~14:50
- 4/12日が「パンの記念日」ということで、みんな大好きパンを作る調理実習です
- まずは基本となるテーブルロールを作ってもらいますが、一度に全員の全個分焼成できないので、色んな形にしたパンを作ってもらってオリジナルのパンを焼いてもらいます。
〔持ち物〕材料費300円(利用料*は別)、パンに入れたいもの(コーンなど。チョコチップはこちらで用意)、(あれば)エプロン、汚れてもいい服で
〔推奨学年〕小1~
*寺子屋の利用料が2コマ分(小学生は500円×2。初回は500円×1)かかりますが基本翌日払い。ただし当日支払うことも可能です