先週の土曜は夏休み特別企画の、本物の「ぷよぷよ」を使ったプログラミング授業3回目でした。
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参考夏休み特別授業「ぷよぷよを使って、本物のプログラミングを体験しよう!」
鳥羽見寺子屋の夏休み特別企画として、人気ゲーム「ぷよぷよ」を使った、「ぷよぷよプログラミング」授業を実施します!
「ぷよぷよ的なゲーム」ではなく、まんま、あの「ぷよぷよ」です!
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今回は過去2回より学年が下の子が多かったので、前2回のように「基礎コース」をやってから「初級コース」に再びチャレンジするという方法は取らずに、基礎コースをやってから、「改造」に時間をかけました。
基礎コースは2ファイルに4行
初級コースは2ファイルに28行
コードを入力します
※一から全部やる上級は1015行
SEGAの提供しているガイドブックによると、対象は「小学4年生以上」となっていますが、今回は小3の子もいましたので、やはりアルファベットやキーボード慣れしてないと、ソースコードを入力するプログラミングは大変ですからねぇ。
予想通り「どうしよう!?」「もうわからん!」となることが多かったですが笑、それでもガイドブック片手に、お菓子片手に笑頑張ってくれました。
ちなみに、意外と好評だったのは「ぷよ」を変える技です。
SEGAさまの用意した公式のブックレットには、「背景画像」を変える方法が載っていたので、プログラミングだけではなく、monacaのクラウドにデータをアップロードして、画像ファイルを読み込ませる作業もさせました。
マニュアルにも載ってない方法で、せっかく公式が使えるぷよぷよが、一気にパチモン臭くなるので私はどうかなと思ったのですが、今回は他の回よりも学年が下の子が多かったから逆に、こういった「改造」の方に興味を持ってくれたようです。
試しに子どもにもらった「たけのこの里」の袋を、iPad のカメラで撮影して、目の前で写真に取り込んでみたら大爆笑w
子どもも真似して、「果汁グミ」などお菓子のパッケージとぷよを差し替えるという、せっかく公式の「ぷよ」が使えるのに差し替えるという、SEGAさんに失礼な改造をしておりました(誰のせい😅)。
とはいえ、本来「あり得ない」改造ができるのも、ソースコードプログラミングの楽しみの一つです。
プログラミングができれば、本当に思いのままに作ることができるので、そういった体験ができたのは良かったなと思います。
そのためには努力と忍耐、要するに「気合い」が必要なんですが、何ごとにも通じることなので、こういう経験を積み重ねて大人になっていってほしいですね。
それにしても今回は、学年が低めで、人数もフル(6人)だったので、常に誰かに呼ばれて飛び回る状態なので、結構疲れました💧
プログラミング言語はほぼ英単語なので、英単語を理解していない子どもたちには、エラーがわかりづらいというのもありますからね(なので「scratch」のようなビジュアルプログラミングの方が入りやすいのですが)。
まぁ、それでも思い思いの作品ができて帰ってもらったのでホッと一息。
授業が終わってから、リフレッシュがてらコミセン入り口のチェリオの100円自販機で、子どもたちに一番人気の炭酸飲料「ライフガード」を買ったんですが、何か違和感・・・
というか、なんか小さくない??
たしか430ml位だったと思いますが、よく見ると350mlのペットボトルになっているじゃないですか!!
昔のように500mlじゃなくても人気だったライフガードですが、かなり少なくなっていますので、皆さん要注意ですよ~!