「買い換えで自転車が2台不要になったので、どなたかいる方はいませんか?」
ということで、自転車の希望者をメールで募り、昨日8月31日で応募を〆切させていただきました。
二台中、一台(オレンジ)は、希望者が一人のためそのまま確定。
もう一台(ブルー)は、希望者が二人のため、予告通り抽選とさせていただきました。
抽選は公平を期すために、ただただ抽選ツールを使っても味気ないし、せっかくなので、鳥羽見寺子屋のプログラミング教室で使っている「Scratch(スクラッチ)」で抽選プログラムを組んで実施しました。
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参考プログラミング教室を始めます!
名古屋市守山区の鳥羽見寺子屋では、学校でも使う「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミング教室を開催することにしました(低料金で)。
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かんじんの、抽選の模様は以下の動画にまとめました。
ということで、抽選くんロボットのランダム選択により、ブルーの自転車の受け取り権はMさんのものになりました。
メンターから当選者の方に、自転車の持ち主の方の連絡先を共有させていただきますので、あとは当人同士のやりとりでお願いいたします。
なお、Mさんが現物を見て「やっぱりやめます」となった場合は受け取り権が譲渡されます
リストを使った、ちょっと高度なプログラム
ちなみに本プログラムは、2名だけだったのであまり抽選感が出なかったのが残念なところですが、いくつでも数を入れても使えるようなプログラムにしてあるので、実際にやってみたり、リミックス(加工)したりしてもらっても大丈夫です。
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抽選会プログラム@Scratch
scratch.mit.edu
文字の入力+変数をリストに入れていく機能を使っているので、変数(リスト)を使う際の参考にして下さい!
見た目上はリストが一つですが、抽選くんがランダムで選んでいく名前をもう一つのリストに入れていき、最も新しい名前を最後に読み上げるプログラムになっています。
「変数」→「選択リスト」を表示させると、リストが表示されるようになり、プログラムを動作させると「選択リスト」に入力された文字のいずれかが格納されていきます。
ちょっと難しいかもしれませんが、この機能を使うと、クイズゲームやトランプゲームのようなものも作りやすくなりますよ!
プログラミングコンテストの場所にも入れてあります!
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