寺子屋特別授業 学びお役立ち情報

都道府県ビンゴで都道府県をおぼえよう!?

コミセン以来の新会場での特別授業『都道府県マスター』をやりました。

コミセン時代は結構(毎週とか)なペースでやっていた特別授業ですが、MOGU-te2階に移転してからは準備の時間も取れないので、なかなかやる機会がなく・・・夏休みということで開催したわけですが、参加者が結構少なかったですね😅

でも逆に、

「なんで大阪と京都だけ『府』なのか」とか
「九州は7県なのになぜ九州なのか」とか
「東京ディズニーランドはなぜ千葉なのか」とか
都道府県にまつわる疑問の解決のほか、

「いちごと都道府県の関係」とか
「メロンをたくさん作っている意外な県」とか

というような深掘りネタもガッツリできたので、一日で都道府県に詳しく!?・・・なっているとといいですね。

授業の最後は、出てきた都道府県を1つでも多く書けるようになってほしいので、「都道府県ビンゴ」をやりました。

メンター

都道府県名でビンゴするという、まんまなゲームです。

老人ホームなどのレクリエーションでやることもあるそうです。

何マスでもいいのですが、今回は「書いて、連呼しておぼえる」という目的のため、7x7の49マスのビンゴシートを使用。

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メンター

学年などにあわせて4x4や5x5などにするのもよいですね

シートの好きな場所に都道府県を書いてもらいます。
(まん中はオープンで、残り1つ空いたマスは好きな都道府県を2つめとして記入)

漢字で書ける物はできるだけ漢字で書いてもらい、とにかく、ゲームの流れの中で「見る、言う、書く」を反復させるようにします。

ビンゴは、プログラミング教室でも使っている「Scratch」でメンターが作ったプログラムを利用して、ランダムに都道府県を画面に表示させて、出てきたものをぬりつぶしていく、というビンゴです。

ビンゴカードでルーレットで出てくる都道府県を塗りつぶしたりしていくわけですが、このとき

「徳島来たー!」
「(2つ書いた)大分来い!大分!」
「熊本来たらリーチ!」

のように、都道府県を自然と連呼して、自分の書いたカードの文字とルーレットを見守るわけです。

本来はビンゴ1本で終わる予定でしたが、終わりまでやりたいと、都道府県を連呼して結局最後までやりました笑

夏休みのご家族のレクリエーションにでもどうぞ!

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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