プログラミング教室

プログラミング大賞2024

昨年度も実施しました、鳥羽見寺子屋のプログラミング教室参加者によるプログラミングコンテストを実施します。

※一般の方からの応募は受け付けておりません。

プログラミングコンテストについて

寺子屋のプログラミング教室利用者のみを対象としたプログラミングコンテストです。

プログリズムのテキストで学んだ知識を使って、オリジナルの作品を作ってもらう企画第3弾です。

今回は、昨年の夏に実施した「プログラミングコンテスト2023」と同じく、何作ってもOK

「まだオリジナルのものは作れない」という子のために、今年も「リミックス賞」を用意して、テキストの作品を改造したものも審査対象とします。

参加は自由で、一人何作品でも出品OKです

寺子屋のプログラミング教室の時間に作るほか、自宅で作っても構いません。

とにかく楽しく、面白い作品を、自分の力で完成させることが目的です!

たくさんの応募をお待ちしております!!

応募しめきり

2024年11月30日まで

12月に表彰式を予定しているため、しめ切りを伸ばす予定はないぶん、期間は長めにしてあります。

応募方法

寺子屋のScratchスタジオ内に用意された、「寺子屋プログラミング大賞2024」に自分の作品を追加する。

(追加の方法はメンターに聞いてください)

https://scratch.mit.edu/studios/35524021
寺子屋プログラミング大賞2024

scratch.mit.edu

賞品

最優秀賞(1名):賞状+副賞※
※1500円分のプリペイドカードもしくはMOGU-teの無料券(500円まで)3枚

審査員特別賞(1~3名)、リミックス賞(1名):賞状+副賞※
※500円分の図書券もしくはMOGU-teの無料券(500円まで)1枚

メンター

リミックス賞は、テキストに出てくるプログラムの改造したものを対象としています

なお、今回も「参加賞」があります。

参加賞(全員):MOGU-teの100円割引券
※おつりは出ません

メンター

一人何品出品してもいいですが、参加賞は1つだけです!

審査基準

小学生・中学生・高校生+メンターの計7人が、「アイディア・テクニック・おもしろさ」の3つの観点を各5点満点で評価し、その合計(最高15点満点)の平均点の一番高かったものが「最優秀賞」と「リミックス賞(リミックス作品限定)」に、審査員の熱烈な支持を得た作品の中から特別賞を1~3名選出します。

プログラミング教室参加者が「おもしろさ」を5段階評価した平均です。

メンター

子どもが評価しやすいようにシンプルにしました(予定)

コンテスト終了後の6月(予定)から、利用者に審査用紙をくばり(名前は伏せる。学年はわかる)、採点してもらいます。

メンター

ちなみに自分の作品は評価できません!

本当にこの審査方法でいいのかわかりませんが、ひとまず現状そんな感じでいこうと思っています。

メンター

今回は小中学生の子どもが評価するので、子どもウケするものでいくのか、万人ウケするものが正解か?難しい所ですね

「失格」になるもの
  • リミックス賞は、あくまでもプログリズムのテキストに出てきた作品のリミックスに限定し、他の人が作ったオリジナル作品のリミックスは対象外とします
  • 以下の注意事項が守られないもの

プログラミングコンテストの注意事項等

モラルを守る

当たり前のことですが、人を傷つけたり、特定の人の個人情報をさらしたりすることはダメです。

他人が作ったものを、あたかも自分が作ったようにするのもダメです。
コンテストなのでリミックスはダメです。

そのほか、素材の利用についての注意を守りましょう(↓)。

素材について

基本的には、Scratch内に用意された素材をそのまま使ったり、自分で加工したり、自分で絵を描いたり、プログリズムの素材をダウンロード(&アップロード)して利用してもらいますが、素材を追加することもできます。

メンター

素材を入れるのは中級者以上向け!

しかもいろいろ気をつけなきゃいけないことがあります!

作られたイラストや写真、音楽には「著作権(ちょさくけん)」があり、制作した人が利用の範囲を決めることができるようになっています。

インターネット上には、「素材を自由に使ってOK」という「フリー素材」がありますが、その中でも「この利用方法はOK」「この利用方法はダメ」というように決められており、Scratchのような使い方はダメ、ということが結構あります。

いらすとや、イラストAC、PhotoAC、PIXTA、ぱくたそ、など、大手の素材サイトでは、Scratchはダメとなっています。

また、ついつい好きなアニメやミュージシャンのイラストやキャプチャ画像、音楽データなどを使いたくなったり、実際使っているScratchデータもありますが、訴えられたら完全にアウトなやつです。

アニメやゲームや動画などのスクリーンショットなどを使うのはダメです(推しの子のキャプチャ画像など)。

CDから保存した曲や、YouTubeなどからダウンロードした曲を使うのはダメです(Adoの曲など)。

Scratchで作ったデータを公開せず、自分が楽しむ分には問題ないのですが、Scratchのコンテストは、他の人にも見られる「公開」モードにするため、このような、アウトな使い方をしないようにお願いします

利用可能な素材について

しかし中には、スクラッチで利用可能としている素材集もあります

また、他の人が作ったScratchデータの中には、素材用として自由に使える物も存在します。

Scratchで使える素材をダウンロードできるサイトや、他の人のScratchデータの利用方法をまとめたページは↓。

こちらもCHECK

Scratchで使えるイラスト&サウンド素材

Scratch(スクラッチ)では、自分で画像なり音声なりを読み込んでプログラムに組み込むことができます。 かといって、世の中には「著作権(ちょさくけん)」というのがあり、作った人が「こういう利用はヤダ ...

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  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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