すでに9月も終わりというところですが、8月の鳥羽見寺子屋の特別授業を一気にふり返りたいと思います。
都道府県マスター
最近は学習指導要領の改訂によって、小4で「新潟」とか「茨城」とか、難しい漢字を国語で習う関係で、ただおぼえる、だけじゃなく、漢字も覚えないといけなくなりました。
とはいえ、都道府県そのものをおぼえてないと漢字もおぼえられないので、都道府県をおぼえていない低学年の場合は、まずは都道府県の名前と位置をおぼえるところから!・・・という感じでやりました。
最後は、プログラミング教室で使うScratch(スクラッチ)で作った、都道府県ビンゴのプログラムを使って、都道府県ビンゴをやりながら書いておぼえる学習をしました!
リニアモーターカーを作ろう
永久磁石を使って、電池で電気を流すとビューンと走るリニアモーターカーを作る実験です。
定規やアルミホイルなど、身近な素材を使って、電気を流すとタイヤもないのにビューンと進むので不思議な感じですね。
何気に難しい、反発する磁石を一列に並べる作業・・・
万華鏡を作ろう
万華鏡作りは、ミラーではなく、プラスチック板と黒い画用紙を使うことで反射が起こる、光のしくみを利用してビーズの変化を楽しむ万華鏡を作りました。また、万華鏡にまつわるエピソードなどをクイズ形式で学びました。
万華鏡のクイズなんてなかなかないので、答えにバラツキが出ました。
こちらで用意したビーズに、女の子たちは自前のビーズもプラスしていました。
動きがゆっくり美しい変化が楽しめる、オイル式万華鏡にしたい人はオイルの代わりに洗濯のりを使ってみました。
飛行機づくりと飛ぶしくみ
そもそも、空はどうやって飛ぶのか?
空を飛べるしくみをクイズ形式で学んだ後に、シンプルなグライダーを作って、縦長の寺子屋で飛ばしてみました!
ちょうど行われていたパリオリンピックの開会式にも関連したあのことも!
グライダーを思いっきり投げる!
エビの解剖と調理(学んで作って食べる会)
長期休暇限定で鳥羽見コミュニティセンターで実施する、学んで、作って、食べるという一粒で3倍おいしい(?)企画です。
今回はエビの解剖ということで、勉強として節足動物の体のつくりをエビを解剖しながら学び、終わった後はエビフライやみそ汁にして、美味しくいただきました!
カニは8本ですが、エビの足の数はご存知ですか??
エビの体はどうなってる?
エビの体を細かく解体していきます(食べるしね!)
みんなでがんばってはらわたを取りましたよ!
大量のエビに協力プレイで衣をつけます!(お頭付きみそ汁も作ります)
エビフライ定食(えびのみそ汁つき)完成です!
満足したようでよかったです。