高校受験対策

中3向け公立高受験対策講座やっています

2月の寺子屋予約カレンダーを見ていただいてわかるように、今月の土曜(と祝日)のほとんどの時間を、「中3公立受験対策講座」の時間としています。

特別授業を楽しみにしていた方には申し訳ありませんが、3月は初週を除き、特別授業をいくつも用意していますのでしばらくご辛抱くださいませ。

 

さて、公立受験講座について。

これまでほぼ何もお知らせしていないのは、寺子屋に通い続けている子に合わせた講座にしているためです。

なのでこの講座のためだけの参加募集はしていません。

 

この辺は塾と違うところですかね。塾はある水準に合わせた講座を開催しますので、ついてこれない子も出ますし、それを見越して上位校とそうでない子用の講座を別々に開催するとこともありますね。

寺子屋は、「子どもに寄りそう」をモットーにしていますので、こういう形でやらせてもらっています。

 

公立受験対策は今年が初ですが、やることにした理由は、

今年の寺子屋の中3の子たちは、私立推薦よりも公立受験する子が多く、愛知全県模試では「この志望校は結構キビシイよ?やめといたら?」という判定結果の子も多かったのですが💧、「どうしてもここに行きたい!」という希望が強い子が多かったので実施することにしました。

本来なら、大人として「現実」を伝え、あきらめさせることも大事なのですが、子どもが目標を持ってやりたいことを、大人の考えだけで却下して、「挑戦」させないのもちょっと違うな、と。

というのも、「なんだか気が乗らない」という学校を目指すより、たとえどんな結果になるにしても、そこを目指すことで本人が成長するキッカケになるんだったら、それはとても大事なことだなと思うからです(現実は伝えてますよ!もちろん)。

 

まして、「勉強」は他に転用が効きますからね。

志望校Aを目指していた勉強が、すべり止めB校に行っても役に立たないなんてことはほとんどないですし。なので、無謀な挑戦でも、私立すべり止めに合格しているワケだし、チャレンジしよう、ということでやっています。

愛知県は全国でも珍しい「公立2校受験」が出来るのでなおさらですね。利用しない手はないです。

 

とはいえ、全県模試の合格率判定は、内申点と模試の結果だけでなく、過去の合格者追跡データなどを照らし合わせているので、データはデータではあるのですが、信頼性が高く、一部のデータの少ない学校を除き、とても参考になります。

というか、

「もっと前からちゃんと勉強しとけばよかったんだよ」ってことなんですが💦

 

でも、だからこそ、そこを覆すためには、何をしたらよいのか?

 

ただただ勉強したってダメです。

 

なぜなら、目的は、志望する公立高校にどうやって受かるか?

ということですから、本番の試験でどうやったらいい結果を残せるかが大事。

 

模試の結果は、確かにその子の実力を反映しているものにも見えますが、たとえば計算は合っているのに答案に書き写すときに間違えたとか、実際の実力をちゃんと発揮できたらもう少しとれたじゃん?ってこともあります。

「なんでそのミスをしたのか?」

「それをくり返さないためにどうしたらいいのか?」

 

それを、

「理解する」のは簡単ですが、

「実践する」のは簡単ではありません。

 

すぐに出来るんだったら、そもそも失敗はくり返さないので。

 

そしてそれが子どもなんで。

口で言ってやれるんだったら、親御さんが「勉強しなさい」と言えば事足りますが、そんなことはないでしょう?

 

そんなことも踏まえつつ、さらに、

自信の内申点+当日点の合格ラインと、そのために自分は何点取ればいいのか?

ということから、どうやったら「確実に」目標点に近づけるのか?

 

各教科ごとの傾向と対策をレクチャーしたものを、模擬テストで実践をくり返しつつ、「とれたはずの問題」を「とれる問題」にしていく作業。

寺子屋は塾と違って、「競争」よりも「共闘」という感じで勉強する場所です(敵は勉強です笑)。

割と簡単に点数を上げられる英語の慣用句をひたすら憶えるとか、なんも楽しくない勉強ですが、「仲間」とだから頑張れるわけです。

現在、受験生のみしか使っていない、記憶定着アプリ「MONOXER(モノグサ)」でも問題を配信。

 

自分はこんなに地味な勉強しなかったなぁ~と思いつつ、そうやって余裕ぶっこいて公立受験に失敗した身としては、鬼と言われようが、とにかく「1点でも多く点がとれるように」、とにかく「『できない』を『できる』に」、地力をつけられるよう、導くだけです。

 

第1回目の模擬テストでは目標点まで「あと1点」と大伸びした子が、第2回では大コケしたり💧と一筋縄では行かないわけですが・・・本番まであと三週間を切り、なんとか本番までに「戦える」レベルにまで持って行けたらと。

 

結果はわかりませんが、子どもたちが少しでも過去より成長し、少しでもタフになってくれるといいなと思います。

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザーです。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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