3/19は「カメラ発明記念日」でした。
「カメラの日」じゃないところがミソですが笑、それにちなんで、土曜の寺子屋特別授業では、カメラの元祖と言える「ピンホールカメラ」の改良版「ピンホールカメラ+(プラス)」を作る工作をしました。
「ピンホールカメラ」というのは、レンズを使わず、その名の通り「針穴(ピンホール)」だけで光を通し、スクリーンに像を映すカメラです。カメラというか光の原理を理解するのに昔から使われている実験で、私も小学生のころに、写真屋の父に教えてもらって作りました。
まぁ、
これやっちゃうと「ピンホール」じゃないのですが笑
(なので「ピンホールカメラ+」)
「レンズ」のありがたみがよくわかりますし、レンズによってピントの位置も変わるので、牛乳パックを前後させたりするということで像の見え方が変わるという勉強もできます。
最近の子は「スマホでズーム撮影」がデフォルトなので、一眼レフカメラのように、前後させてピントを合わせるなんてことを経験することがありませんから、そういったこともいい経験だったようです。
もちろん、レンズをつけても像は逆さまのまま!
その理由を説明する時間はありませんでしたが、それはそれで、「なんでこうなるのか?」を考えるきっかけになったり、調べる動機付けになると思いますよ!
3/26土にも開催しますので、興味があればぜひご参加ください!!
持ち物等、授業の詳細はこちらをご覧ください。