寺子屋特別授業

家族も幸せにするメロンパン、やっぱ人気は「カメロンパン」?

昨日の土曜日の鳥羽見寺子屋特別授業は、「メロンパン作り(2回目)」でした。

文字通り、2回目参加の子もいました😅

前回はこちら

特別授業「メロンパン作り」大変だけど、満足いく出来でした!

昨日、鳥羽見寺子屋の土曜特別授業のパンづくり企画第三弾、「メロンパンづくり」をやりました。
とにかく材料も工程も多い分苦労しますが、その分、出来は凄いことに!?

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今回は前回よりも人数が少なめですが、パンづくりの魅力の虜になった子たちが集まり、これまた凝ったパンを作りはじめましたよ。

やっぱりチョコチップは外せません。
これ作った人天才ですよね。

そして今回も人気なデザインは「カメロンパン」!

 

とにかくデケェ!

皿からはみ出てしまいます・・・(これで1回分)

 

にしても今回の子たちは、大量の小さめではなく、大きめ志向だったので焼き回数は2回で済みましたが、それでもやっぱり材料も工程も多いメロンパンは時間オーバーしてしまいますね(スミマセン)。

もはや売り物みたいな見た目になってスゴいですね!

作業中は私が手伝ったりしなければならないため見本を作ることもできず、自分で食べる分を作らないのでどんな味になったかわからないのですが、子どもたちはおいしいおいしいと大満足。

パンは出来たてが一番ですよね。

自分の作ったものならなおさらです。

 

メロンパンは卵白が入っているので、かなりふくらみますから、一つ食べればいいところなので8コ作ったら7コお持ち帰りです。

そんなわけで前回も家族の方から、

今回のパンも美味しく頂きました。
祖父母にも食べてもらおうと届けましたら、美味しい美味しいと感心しておられました
(中略)
作るのが好きなので、この様な体験は有り難いです。

とメッセージをいただきましたし、

今回も、

本日もありがとうございました!
喜んで帰ってきました(^^)
そしてみんなで美味しく頂きましたー!

というメッセージをいただいたり、

またまた今回のメロンパンも本当においしくいただきました!
形も見た目もクッキー生地も中のしっとりふわふわさも完璧でした‼︎
(中略)
パスタに甘いパンは合わないかなと思いましたがとっても美味しいです!

というメッセージと共に、なんだかゴージャスなダイニングテーブルにまさかのメロンパン笑

なんですか、このオシャレな食卓は・・・

中身もしっかりメロンパン!!

 

子どもだけじゃなく、家族も幸せにするパン作り、ですね。

準備は大変ですが、やってよかったです。

 

コロナ禍ふきすさぶ時はコミセンでの「調理禁止」「会食禁止」という厳しいルールが科せられましたが、

子どもたちが学校で黙食を守り、大人たちとちがって四六時中マスクをして、いろんなことをあきらめ、大した被害が出なかったからこそ、これだけ被害が少なかったわけで、大人たちは子どもたちにもっと感謝し、子どもたちのためにできることを考えないといけないよねと思います。

本来影響の少ない子どもたちに制限かけているのは、大人(特に高齢者)のためですからね。

そこの所もっと真剣に考えてほしいなと思います。

 

しかしまぁ、そうはいいつつも、こうやって毎月楽しく、学校ではできない学びの体験をさせてあげられるようになったのは事実。

ありがたいありたがい。

 

これから夏になるので、パン作りは一旦お休み。

次は「秋のパン祭」かな(ヤマ●キみたいだ)。

 

オマケ

ちなみに後で時間があったので、あまった材料(ただし無塩バターの代わりに有塩バター)でメロンパンを焼いて、後に来た中高生にふるまいました。

みんなメロンパン好きですね。

ノドが死ぬほど乾くのが玉にキズなので、夏に食べるものでもないですが💦。

ちなみに自作の「カメロンパン」は私がいただきました。

 

なおメロンパン用のクッキー生地で、クッキーを焼くとどうなるかと思って、人型のクッキー(あまったので剣と盾も持たせてみた)を作ってみたところ、なんだか魔王との戦いに敗れた勇者みたいになりました😅

 

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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