寺子屋の日々是好日

夏の宿題どんどん進めていたら、『夏の生活』に間違いがあるって!?

いよいよ今日から夏休みですね!

子どもたちは(宿題がなければ)大喜びの、親御さんたちにはなかなかハードな毎日が始まりました。

鳥羽見寺子屋では夏休みは開講時間を長くしてお待ちしておりますので、遠慮なく送りこんで下さいませ笑。

さて、やはりというか夏休み初日、ほとんどの子が『夏の生活』ですね。

※名古屋市立の小中学校には、教育委員会が作った独自の夏・冬期休業用の教材があり、それが『夏の生活』『冬の生活』といいます

配られたのは火曜日ということで、学校では1クラスに1人くらいは既に終わっている子もいるようですが、基本、全てを理解していないとどんなに頑張っても一日では終わらないですからね

寺子屋に来る子は、わからないところ以外やって、わからないところ、苦手な教科を寺子屋でやる、という子が多かったですね。

なお、寺子屋はある程度教科書を揃えています。

なので、教科書を忘れても大丈夫・・・と行きたい所ですが、やはり同じ学年の子が使ってしまうとかもありますので、特に国語は教科書を持って来てほしいですね。教科書がないと解けない問題ばかりなので。

それにしてもこの『夏の生活』。

毎年結構同じ問題のままっていうのがあるんですよね。

なので、ある意味よっぽど「誤植」ってのはないんですが、先生方が作ったものなので、書く欄が狭いとか、何かしら不備があっても仕方がありません。

 

しかし、ある子が、

「これ、間違ってるよ」

というじゃありませんか。

 

そんなことある?

 

と思って指さしたページにあったのは、

夏の生活 5年

何か違う藤井聡太!

間違ってるってそういうことね・・・子どもってこういう細かい所気にしますよねぇ。

というか、「間違ってる」と言いたい年頃なんですね。

 

ま、首が少し前に出ているところは似てますけどね😅。

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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