お知らせ 寺子屋の学び

【参加者受付中】eboard夏期講習 はじめます!

いよいよ夏休みが始まりますね。

今年の夏は、鳥羽見寺子屋では新たな取り組みとして、「eboard夏期講習」を始めることにしました。

eboard夏期講習とは?

通常の夏期講習と違って、一斉授業ではなく、デジタル教材eboard(イーボード)を使って、それぞれがそれぞれのペースで進められる、新しい形の夏期講習です。

デジタル教材eboard
メンター

まんまのネーミングですみません…

eboard夏期講習の特徴

予定が合わせやすい夏期講習

通常の夏期講習は、塾が決めた日程に合わせて通塾して授業を受ける、という形が一般的です。

しかし、夏休みは部活があったり、習い事の発表会があったり、家族旅行をしたり、いろいろ予定が合わない、という方もおられると思います。

そこでeboard夏期講習では、動画授業のあるeboardを使うことで、いつもの寺子屋と同じように、好きなタイミングで学べる形にしました。

もちろん、通常の寺子屋と同様、参加は自由です!

メンター

夏休みは宿題以外の勉強はさせない!
というのならそれはそれでアリですので笑。

1学期の復習をしっかりできる!

一般的な夏期講習は、夏期講習専用テキストを使って、おもに1学期の内容をおさらいしていく内容になっていますが、教科ごとに別料金だったりするので、一教科だけで終わり、みたいなことも少なくありません。
※eboard夏期講習も小3・4は一教科のみ

ですが、寺子屋のデジタル教材eboardは、学年ごとに取り扱い教科が異なりますが、何教科でも料金は変わりません

eboard夏期講習では、今の学年の1学期の内容の復習を行えるようなカリキュラムをプログラムするので、1学期のすべての単元の復習がしっかりできます

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他の教科をやってもやらなくても料金は一緒です笑

勉強を習慣付けさせる夏期講習

夏休みの親御さんの悩み事といえば、一日中ダラダラする我が子ですが笑、たとえば塾の夏期講習に三日行ったとしても、その日以外はダラダラ~っとなりがちです。

でも、遊びも楽しみながら、常に学びの意識を忘れないようにしてほしいですよね?

そこでeboard夏期講習では、1週間ごとに何をやればいいかカリキュラムを作り、毎週、決められた単元のeboardの授業動画を見て復習し、問題を解いてもらうようにします。

基本的には5週間で完了するカリキュラムで設計するため、たとえば7/24からスタートすれば、お盆休みの週を入れても8月最終週で終わることが可能です。

また、eboard上でも、期限付きでやるべき単元が確認ができるため(今年から追加された新機能!)、どの期間に何をやればというのが非常に明確です。

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昨年は続けてやってもらう仕組みがなかったので、今年は継続しやすい仕組みを作りました!

家でもやらざるを得ない仕組み

昨年、eboard無料キャンペーンとして、夏休みにeboardを開放しましたが、自宅のみでeboardをやってもらった子は、結局自分でやらない、という残念な結果になりました。

メンター

本人の「やる気」に任せるとそうなりますよね…休みたいですもん

その反省をふまえ今年は、カリキュラムを組むだけでなく、さらにその進捗を寺子屋でチェックしたり、寺子屋でやらせることで、習慣付けてやれる仕組みにしました。

eboardには「正答率」を表示する機能があり、寺子屋では各小単元が70%以上の正答率になるまでくり返し問題にチャレンジさせています。

単元すべての正答率が70%を超えた場合は合格とし、寺子屋スタンプ(利用したときに押すものと同じもの)を押します。

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eboardをやることで、スタンプがたまりやすくなります!笑

料金がとにかく安く済む!

eboard夏期講習は、寺子屋でも通常利用できるeboardを活用しただけの夏期講習なので、夏期講習用の追加料金は不要です

極端な話、家にパソコン、タブレット、スマホがあれば、eboardの利用料(どこよりも安い)だけでも実施できます。

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ひと月で税込、
小3~4:600円
小5~6:800円
中学生:1000円です。

夏休みは特別に1月分とします。

とはいえ、子どもにまるっと任せると、夏休みはいつも以上に勉強モードにならないので、なかなかやりません(いつまでもチ●レンジをやらないのと同じ)。

そのため、定期的に寺子屋に通ってもらうことを推奨します

こちらで進捗チェックとスタンプ、働きかけをするほか、寺子屋でもカリキュラムを進めることで、学習習慣を継続させやすいためです。

ちなみに下記はモデルプランの一例です(1コマ×週2×5週間)。

あくまでも「期間」であり、進捗がよければ毎日勉強しなければならないわけではない

これは見本なのですべて7日×5週の設計になっていますが、5週目のカリキュラムは短めなので、たとえばお盆期間一週間休ませたい、7日じゃなくて5日サイクルにしたいなど、要望に合わせて調節可能です。

ちなみに上記のモデルプランの料金は、

7/24月から8月最終週まで、
小学5・6年生の週2回×1コマ50分ずつ×5週間の利用料は、

 eboard利用料:800円
 寺子屋利用料:500円×10コマ

で、合計5800円!となります。

メンター

塾の夏期講習なら、中学生なら10万円くらいしますから、信じられない値段です。

これが週2回ではなく週1回なら5コマで済むので、合計3200円です。

小3・4なら科目が少ないので、eboard利用料がさらに200円マイナスとなります。
(中学生はeboard利用料がプラス200円、1コマの料金が100円プラスとなります)

メンター

もちろん週3でも週0でも可能です。
ただ、週ゼロだとたぶん続かないです笑

なお、eboardは8月終了時に自動的に「解約」となりますが、継続意思がある方は継続可能ですので遠慮なくご相談下さいませ(8月後半にヒアリングさせていただきます)。

自宅でやる場合は、どの端末でもOK

アプリではなくWebサービスなので、インターネットにつながるものであれば、パソコン・タブレット・スマホどれでも利用可能です。

メンター

逆に、ネット環境がないとまったくできません

なお、スマホだけ、学習したものの「正答率」の確認機能がありません(パソコン・タブレットなら可能)。

また、タブレットやスマホの場合、OSが古い場合は対応しないことがありますのでご注意下さいませ。現在の対応OSは、iOSは14以降、Android 9.0以降となります。

発達障害など、勉強が苦手な子にも対応

eboardは、発達障害・学習障害がある子でも学習できるよう、工夫された設計となっています。

  • 授業動画に人が出てこない、授業動画が5~10分と短い
    ➡集中を阻害しない
  • 誰でもわかりやすい「やさしい字幕」に対応
    ➡授業に集中しやすい
  • フリガナのオンオフが対応
    ➡読みの苦手な子でもわかりやすい
  • 解答が選択式
    ➡書きの困難がある子にやさしい

eboardの取り組みの詳細はこちら

デジタル教材で大丈夫?

にしても本当にデジタル教材で学びきれるのか? などいろいろ不安があるかと思います。

なにぶん新しい取り組みですので、その不安もごもっともです。

ただ、eboardの学習指示機能を使った学習は、「寺子屋で進捗チェック&寺子屋でもやらせる」という形の子の場合、「寺子屋で進捗チェック」だけの子にくらべて、進捗率が圧倒的に違います。

メンター

条件反射的に「eboardやらなきゃ」という習慣になっているためです

子どもは極力勉強したくないので笑、大人の目がないと、何かと忙しいと言い訳してやりませんが、目の前でやらせる習慣をつけてしまえば、やるようになるのです。

それプラス期限をつけて、家でもやらせる、というのがこの、eboard夏期講習なのです。

今年からプログラミング教室を始めたため、人数分のパソコンも用意できますし、寺子屋でeboardを進めつつ、終わらない分を家でやる、という形にして、家でもやってもらう形がベストかなと思います。

また、つまずいた問題はこちらで確認できるため、必要に応じてプリント学習をさせたりもして、苦手をつぶしていきます。

メンター

eboardやっている中で、自分で「これ、わかっていないんだ」と自覚してもらうことができますので、ピンポイントで効果的な指導が可能です。

カリキュラムについて

基本的には、単元の数によって5週間のカリキュラムになりますが、予定に合わせてカリキュラムのやる順番や量も変えられますので、そのあたりも寺子屋に来てもらって本人と相談しながらやれたらよいと思います。

(小学生の例。基本、5w目は短めのカリキュラムにしてあります)


ちなみに、授業動画は、小3・4なら一週間に全教科で30~50分ぶん、小5・6なら1時間半~2時間分くらいです。

おそらく、家では動画を見ない可能性がありますが💦、習った範囲なので、できるならそれでも良しとします。
ただ、理解していないと問題を解けず、正答率が悪くなるため、その場合は授業動画に戻って復習した方がよいです。

わかっていないなら授業動画を見た方が結果的に早く終わります。

eboard夏期講習の申し込みについて

eboard夏期講習は、どなたでもご利用可能です。

また、現在eboardを利用されている方も、eboard夏期講習を利用される場合は、スケジュールを合わせますのでご相談下さいませ。


    ※なお、返信はtoribami@terakoya.nagoyaから実施します。@docomo…などの携帯会社のアドレスで迷惑メール対策をしている場合、自動返信が届かない場合がございます。ドメイン指定解除もしくは、PCメールを受信できるアドレス(Yahoo等)をご利用ください。Gmailの場合、迷惑メールフォルダに入れられることがございますので、連絡ない場合はご確認を。

    • この記事を書いた人

    メンター 田中聖斗

    名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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