高校受験対策

2023年度第1回目の愛知全県模試を実施しました!

本日、いつもよりちょっと早いですが、新年度の愛知全県模試を実施しました。

2022年度の途中の全県模試から中3の問題がマークシート対応になりましたが、今年度は中3のみ第1回からマークシート対応&時間も本番仕様に!

今まで夏以降にならないと時間が長くならなかったのに、今年からは相当気合い入れて、本番によせて来ています。

教科ごとに違う色まで本番と同じという徹底ぶり

マークシートはマークシートなりの「ミス」が発生しますので、春から本番形式なのは助かりますね。

こちらもCHECK

愛知全県模試がマークシートに対応!2022年度から愛知公立高入試はマークシート対策必須です

愛知全県模試が令和4年度高校入試改革で導入される、マークシート解答用紙に対応しました。マークシート対策の重要性とは?

続きを見る

実際、今日やった模試で、結構成績の良い子でも、問題用紙からマークシートに転記するときのミスがありましたが、非常にもったいない!!

模試はいわば練習試合なわけですから、やっぱりシチュエーションも限りなく本番に近くしないとダメですよね、特に中3は。

メンター

景気のいい志望校を書いていましたが、結果はきっと…

まぁ、こういう失敗は失敗で、今の内だからできること。

メンター

模試でよかったということですね

秋以降に本気になったり、凹んだりしててもいけませんからね、そういう失敗体験は遅くとも夏までに済ませておきたいものです

いくら気をつけても本番で失敗するのが子ども(大人もか)ですから、早め早めに、世の中の厳しさをわかってもらいながら、それに負けないように頑張ってもらわないとですね!

「次回も受けるわ」

と言っていたので、次に期待しましょう!

それにしても、

中3の子にとっては春から本番モードの大切さが伝わるのはよいことですが、今までより時間が長くなったので、開催時間の使い方に頭を悩ませました。

鳥羽見寺子屋は人数が多くないので、違う学年も同じ場所でやっているのですが、これまでの全県模試は、中3と中1・2は時間が5分くらいしか違わなかったので、基本的に同じ時間帯でやっていても問題なかったのですが、新年度から中3の試験時間が本番同様の長さ(逆にほかの時間は短いまま)になったため、開始時間も終了時間も休憩時間もバラバラ・・・

そのため、休憩時間も他の学年の子はテストして大人しくしないといけないので、子どもたちには息抜きできず、なかなか大変だったろうなぁと。

ちょっとその辺が運営上の課題でした。

あと、2023年度から500円も値上がりして、4000円を超えていますから、この辺も「気軽に参加してくださいね」と言いづらい感じです。

メンター

それでも絶対にやった方がいいんですが・・・

価格の問題は提供元の指定なのでどうにもなりませんが、時間の問題については、次回から和室を二部屋借りてやった方がいいかもしれないですねぇ・・・。

メンター

和室のふすまの方が意味ないかもですが💦

会議室の方が本番チックにはなるので、本当は会議室の方がいいんですけどねぇ。

どうなることやら。

会議室ともお別れか??

また夏休みの模試の時に考えます。

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

-高校受験対策