プログラミング教室 学び舎コラム-出張版

新しいものを生み出す人になる~プログラミングを学ぶ本当の意義~

鳥羽見寺子屋はみなさまに支えられ6年目に突入し、今年からは新たに「プログラミング教室」を始めることにしました。

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プログラミング教室を始めます!

名古屋市守山区の鳥羽見寺子屋では、学校でも使う「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミング教室を開催することにしました(低料金で)。

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「プログラミングはプログラマーになりたい人が学ぶもの」というのは昔の話で、今や中学の技術、高校や大学入試でもプログラミングが必修になったりと、親御さん世代では考えられない勢いでプログラミングスキルが求められる時代になりました。

もちろん、実際に社会に出た時に、プログラミングスキルが絶対に必要とは言い切れない現実もあります。

とはいえ、プログラミングを学ぶことで、パソコンに強くなるとか、選べる仕事が増えるとか、給料が高くなるとかプラスに働くのも事実です。

しかし、大人たちがプログラミングの必要性を説いたところで、実際にやるのは子どもたちですから、子どもたち自身がプログラミングで物を作ることを「楽しい」と感じなければ続きません。

プログラミングはほかの創作と異なり、才能が必要ない代わりに、やり方を学ばないと何もできないため、嫌いになるのは簡単です。

逆を言うと、やり方さえ学べば、誰もが、自分が作りたいと思ったものを、創造できるようのがプログラミングの良い点です。

グーグルなどの創業者たちも、子どもの頃は、プログラミングでのものづくりに夢中になっていたといいます。

ですから、まずは、プログラミングでものづくりの楽しさを感じてもらいながら、いつか、新しいものを創造できる人になってほしいなと思います。

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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