寺子屋の学び

小学英文法の新クラスが始まりました!

このブログで何度も何度も語っている、中学英語が昔の3倍難しくなっているという現実に備え、小学校の内から英語の文法をしっかり学ぼう、ということで始めた小学英文法クラス。

参考中学英語が"3倍"難しくなっているので、対策必須です!

2021年度から、『学習指導要領』の全面改定により、中学英語が格段に難しくなりました。実際の新旧教科書を比較しながら、何が大変で、どんな対策が必要かをまとめました。

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先日、ついに小学英文法クラスの2期目が始まりました。

といっても最初なので、難しい英文法をやるわけじゃなく、

まずは、

英語脳

にすること。

つまり、日本語で英語を考えないようにすること。

もっといえば、英語という言語を、文字である「ローマ字」で捉えないようにさせることに、ほぼ一時間かけました。

だから、テキストも用意しましたがほとんど使わず、とにかくずっと喋りっぱなし。

参加する子は全員小6で、某英語教室に通っている子、英語教室に通っているけど授業がまったくわからないという子、寺子屋の英会話クラスに通っている子、英語をまったく習っていない子と色んな子が参加しましたが、

そもそも、ローマ字って何って話やら、

英語がどれくらい世界で使われているのかとか、

なんで夢グループのCMでは「DVD」のことを「デーブイデー」と言うのか?とか、

子どもたちの興味を引きつけながら、英語を学ぶことが単なる義務だけではなく、新しい世界を拓くための学びになってほしいなと思いつつ、これから少しずつレベルを引き上げて行くわけです。

でも、一年後には、多くの中学生が理解しきれていない、be動詞と一般動詞の違いがハッキリとわかるようになっているはずです。

ちなみに小学英文法クラスは、少人数の対話形式で行うのに1コマたったの500円!

なのにまだ空きがあるなんて!

入るなら今ですよ!!笑

  • この記事を書いた人

メンター 田中聖斗

名古屋市守山区で地域の学び舎『鳥羽見寺子屋』を主宰。塾に行けない・行きたくない子の学習指導や、子どもたちの学びを促す特別授業をやっています。子どもたちに寄りそうことを重視し、どんな子でも受け入れています。作家・企画屋・家庭教育アドバイザー・教材開発者です。花粉症の舌禍免疫中のため、現在は年中メガネです。

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